どうも、青井です。
先日の記事で呪いに関係するテーマを取り扱ったため、少々それ系のことをリサーチしました。
その時に目に入ったのが「呪い代行」というキーワード。
一昔前は普通に生きていたら立ち入ることはない世界だったと思います。
詐欺や洗脳などの犯罪的な話もありますが、個人的にはシンプルに悪趣味だなと…。
そのようなイメージが強かったのは、ある程度閉鎖的な業界だったからだと思います。
しかし、現在はSNS上で気軽に立ち入れる世界となりました。
売り切れ続出「呪い代行」
これは某フリマアプリサイトに出品されている呪い代行商品の数々。
しっかり売れていますね…。
個人的には高いと思いますが、一昔前と比べれば良心的な価格と言えます。
もちろん儀式はフルリモートで行われるということで、手間もかかりません。
呪いで繋がるコミュニティ
SNSでは、見込み客との交流や、成果報告、無料でのお試し呪いが行われているようです。
無料ならばと興味を持つ人も多そうですね。
嫌いな人は誰にでもいますから、人が集まるのは不思議ではありません。
こちらのケースでは実際のニュースでも取り上げられた成果が報告されています。
つまり人が亡くなってしまったということです。
拡散する「呪い」
呪いの力が本当にあるのかはわかりません。
しかし、ネットの普及により、怨恨が急速に成長してしまう時代になったのは確かでしょう。
呪いには秩序がありません。
逆恨みであろうが、勘違いであろうが、代償さえ払えば成立してしまうというのは恐ろしいことです。
SNSによって呪いが拡散される現代、自分の身を守るために何ができるか対処法を学ばなければいけませんね。